【増改築した場合に外壁塗装をするなら減税というメリットがある】

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■外壁塗装工事で減税

今は、家族が増えたことによって増改築する住宅も多いでしょう。
マンションではなかなか増改築が難しいものの、一戸建て購入のメリットは簡単に増改築ができる点です。
また、そうした場合には外壁塗装も行うでしょう。
その際に知っておきたいのは、節税ができる住宅ローン減税です。
例えば、外壁塗装にプラスして屋根塗装や大規模工事を行うとして、1000万円のローンを組んだ場合、
初年度の年末にいくらのローンが残っているのか、
翌年の所得税・住民税からの減税が受けられるので知っておきましょう。
増改築は、住宅の面積を広くするといったイメージで大丈夫です。
建物全体の大きさを変えるのですが、外壁塗装においては住宅ローン減税を適用できます。
しかし、細かい条件もあるのでチェックしておきましょう。
たとえばローン減税のためには、登記上の床面積が50㎡以上、建物の所有者で居住していることなどがあります。


■対象となるリフォーム工事

改修をするとなれば、耐震改修をはじめ、増改築です。
外壁や屋根などの構造物で多くの範囲を占める部分の修繕工事は多額の費用がかかります。
外壁や屋根における工事のひとつとしては、外壁塗装や屋根の張替えが当てはまるでしょう。


■増改築と外壁塗装について

通常は、子どもが1人増えたのなら、部屋に間仕切り作って分割するというのも手のうちですが、
それでは部屋が狭くなります。
そのため、敷地に余裕があるのなら増改築をするのが手のうちで、外壁を壊して増築したり、
室内の吹き抜けや屋根上に増設するなどがあります。
ベランダに部屋を増築することも可能で、
ついでに、外壁のひび割れを直すために外壁塗装をすることもできます。
ひび割れも立派なリフォームのひとつです。
外壁塗装ではひび割れに特化した塗料を用いるので、耐久性も高まりますし、
ひび割れによって不安視する雨漏りも心配になりません。
増築というだけに、塗布する面積が広範囲に及ぶでしょうから、それだけ塗料の価格にも繋がります。
コスパの良い塗料を選ぶようにしましょう。

このように、増改築と外壁塗装は対で考えるのがオススメです。
また、費用も負担になるなら、リフォームローンを組むことが望ましいでしょう。
ただローンを組むだけでなく、その条件次第では減税対象になるケースもありますから、
そうした方向で施工するのもアリでしょう。