山形を中心に外壁塗装を提供
弊社ではお客様の暮らしのなかで「外壁塗装」がどのような役割を担っているかを考えて日々塗装しています。「綺麗に塗装できればなんでも良い」と考えている方も多いかもしれません。しかし、同時に外壁の機能性を考慮していないと、5年、10年経った時に大きく差が生まれてしまいます。
私たち外壁のプロなら外壁の状況を熟知しているので、長持ちする外壁塗装を行うことができます。ぜひ、株式会社mizumiにお客様のご自宅の外壁を守らせてください。
塗料別の外壁塗装費用
シリコン 耐候年数:8年~10年
外壁費用:50万~
期間:14日~
人数:2名
使用塗料:シリコン系塗料
塗料の特徴:シリコン系塗料は「アクリル・シリコン」が主成分の塗料です。耐候年数は8年~10年。長持ちするのに低価格で塗装できるので、非常にコストパフォーマンスの良い塗料です。「光沢のある仕上がりにしたい」「今後のメンテナンスコストを抑えたい」などの要望がある方には最適な塗料だと言えるでしょう。長年にわたって使用されているので、質のバラツキが少ないというのも特長のひとつといえます。
ハイブリットシリコン塗料 耐候年数:12年~15年
外壁費用:55万~
期間:14日~
人数:2名
使用塗料:ハイブリットシリコン塗料
塗料の特徴:ハイブリットシリコン塗料は、シリコン系の有機塗料とガラスや石などを主成分とする無機塗料をミックスさせた塗料です。それぞれの特徴を併せ持った塗料で、塗料の配分によって性能を変えることが可能になっています。ただし少し癖の多い塗料ですので、良い点があれば悪い点もあります。そこで、メリットとデメリットをご紹介します。
メリット
紫外線や熱に強く、耐候年数が長い塗料です。また、光沢仕上げが長持ちすることも特徴です。
デメリット
ハイブリット塗料は少し扱いづらい特徴があります。そのため、きちんと施工できる業者を選ばないと、クオリティが保てません。
フッ素系塗料 耐候年数: 15年~20年
外壁費用:60万~
期間:14日~
人数:2名
使用塗料:フッ素系塗料
塗料の特徴:フッ素系塗料は、主成分である合成樹脂の中に「フッ素」が含まれている塗料のことを指します。外壁塗装でメジャーな「シリコン塗料」と比較すると多少値段が張りますが、塗料性能が高く長持ちする塗料です。主にアパートやマンションなどは外壁の塗り替えに時間がかかるため、耐候性の高いフッ素系塗料が使われることが多いです。
メリット
耐久性・耐熱性が非常に高い塗料です。また、防カビ性・防藻性があるので、建物を長期間綺麗な状態に保てます。
デメリット
塗装時のコストが少し高くなってしまいます。また、フッ素系塗料特有の艶は好みが分かれます。
無機系塗料 耐候年数:20年以上
外壁費用:70万~
期間:14日~
人数:2名
使用塗料:無機系塗料
塗料の特徴:鉱物やレンガ、ガラスなどの無機物(炭素を含まないもの)を原料とする塗料です。一般的にはセラミックやケイ素などが用いられることが多いです。無機物は紫外線に反応して劣化することがほとんどないため、半永久的に劣化しません。そのため、外壁のメンテナンスが面倒臭いという方にはおすすめできる塗料となっています。
メリット
紫外線で塗装が劣化しないので、外壁表面を長期間にわたって保護することが可能です。
デメリット
価格が一般的な塗料よりも高く、ひび割れしやすいことがデメリットとして挙げられます。
遮熱塗料 耐候年数:12年以上
外壁費用:70万~
期間:14日~
人数:2名
使用塗料:無機系塗料
塗料の特徴:遮熱塗料とは、太陽光などの熱を反射させる機能がある塗料のことです。外壁に塗装することで、表面温度を15〜20度ほど低下させることが可能になっています。「夏の暑い日にお部屋の中が暑くなりがち」「1日中クーラーをつける必要がある」と感じる方は、遮熱塗料で外壁を塗装することで緩和に期待がもてます。
メリット
太陽光を反射し、住宅内部の温度を下げることができます。また、熱を反射するので、熱による劣化を防げます。
デメリット
施工の費用が少し高いことがデメリットです。また、冬場は保温効果を期待できません。
- 足場は別途必要です
- シーリングは別途
- 上記は目安金額です、実際の金額は現場調査を行った上でお見積りをお出しいたします。
- 30坪を想定した目安金額です。
オススメする塗料
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フッ素系塗料
フッ素系塗料は光沢の持ちが良く耐久性に優れている塗料です。また、カビや腐食などにも強く、外壁を美しい状態で保つことが可能です。耐候年数は15年〜20年。長期間美しい住宅を保つならフッ素系塗料がおすすめです。
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ハイブリットシリコン
紫外線や熱に強く、耐候年数が長いことが特徴の塗料です。外壁の塗装は様々な要因で劣化してしまいますが、特に劣化の原因になるのが太陽。紫外線と熱による劣化は非常に問題です。ところが、ハイブリット塗料には石やレンガなどの無機物が含まれているので、紫外線や熱の影響を受けづらく、長期間の耐候年数を期待することが可能です。
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遮熱塗料
熱を反射する機能がある遮熱塗料は、室内温度を大幅に下げる効果があります。そのため、日差しが厳しくて1日中冷房をかけなければならない場合には、遮熱塗料を塗ることで緩和されることがあります。冷房を一日中かける必要がなくなり、電気代を大幅に節約できるというメリットもあります。
遮熱塗料のデメリット
遮熱塗料は一部にだけ塗装をしても効果がありません。外壁・屋根全て塗装を施す事で、室内温度を1~2度下げられます。
塗り替えを検討すべき症状
これらの症状が起こった場合には、塗り替えの検討が必要。ぜひ、私たち株式会社mizumiにお任せください。
たとえば、チョーキングの症状が見られる場合は高圧洗浄。その後、密着性をあげるための下塗りを行い、フッ素系塗料を使います。また、ひび割れの症状が見られる場合には、ひび割れを防ぐ下塗り剤を先に使用して塗装を仕上げます。このように、症状によって最適な施工を行うのが株式会社mizumiの施工の特徴です。また、大きい割れは外壁工事で対応することも可能です。
では、それぞれの症状について詳しく解説します。
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チョーキング
チョーキングとは、塗料の「色」の部分が粉となって表面に現れる症状のことです。手で触るとチョークの粉のようなものがつくことから、チョーキングと呼ばれます。放置しておくと、建物内部に雨水が入り込む可能性があります。
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ひび割れ
外壁にひび割れが確認できる場合には塗り替えのタイミングです。特に、0.3ミリ以上のひび割れがあると、水が建物内部に浸入し、木材が腐食する原因になります。ひび割れを防ぐような下塗り剤を使用し、塗装をすることで住宅の安全を守ります。
※大きい割れは外壁工事で対応します。 -
剥がれ
塗膜の内側に水分が入り込むことで、塗装の剥がれが起こります。塗膜が剥がれている箇所は防水機能を果たしていませんので、剥がれの箇所から内部にどんどん水が浸入してしまうようになり、悪循環が生じます。
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浮き/膨れ
塗膜が浮いたり、膨れたりしている時には中に水が入り込みやすいサイン。そのまま放っておくと、塗装が剥がれて悪循環に陥る原因になります。浮き/膨れが見られる場合にはすぐに再塗装を行いましょう。
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色あせ
塗装した時よりも色が薄くなっている状態のことを「色あせ」と言います。色あせは建物が劣化しているように見えるだけでなく、もともとの防水機能が低下してしまっている警告だと考えましょう。色あせが現れたら再塗装のサインです。
塗装をお得に行う事ができます
屋根と外壁をセットで施工
屋根と外壁塗装を同時に施工することで、2つを別々で施工するよりもお得な価格で塗装することが可能です。屋根と外壁をセットで塗装したときの費用例を以下に示します。
屋根・外壁をセットで塗装
費用:75万円~
屋根:ハイブリットシリコン塗料
外壁:フッ素塗料
施工期間:3週間~
- 足場は別途必要です
- シーリングは別途
- 上記は目安金額です、実際の金額は現場調査を行った上でお見積りをお出しいたします。
- 30坪想定した目安金額です。
火災保険や助成金の申請も代行
火災保険や助成金の申請も代行させていただきます。火災保険・助成金の申請には様々な手間がかかります。「保険金請求書」「修理見積書」「被災個所の写真」「事故状況説明書」この4つの書類を適切に記入し、提出する必要があります。私たちにお任せいただければ、効率的に書類を準備し、申請することができます。火災保険や助成金の申請なら、ぜひ私たちにお任せください。
塗装は戸建てだけではありません
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高層マンション
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ハイツ
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店舗
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工場
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施設
施工の流れ
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1.点検
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2.足場
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3.高圧洗浄
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4.シーリング
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5.養生
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6.下塗り
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7.中塗り
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8.上塗り
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9.付帯部分の塗装
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10.自主検査
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11.施主様の確認
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12.足場解体